0640教師に対する愛国的態度の義務付け

 

 

164国会 衆特別委 第7回(61日)

○保坂(展)委員 反対する人も賛成する人も愛国心はあるということでした。
 今度は、教師、教員について総理のお考えをお聞きしたいと思うんですが、生徒に対して、内心に介入をしてABCで評価したり、そういうのはいけないということですけれども、教員については、つまり授業において子供たちに伝えていくという場を持っているわけですが、教員についてはどう総理はお考えになっているでしょうか。

○小泉内閣総理大臣 教員に対しては、当然、評価はあるでしょうね。教え方のうまい人、下手な人、社会に出て困らないように生徒に礼儀なり礼節、そういうのをうまく教える人。外国へ行って国旗・国歌なんか軽蔑していいというような人は、教師に適しているとは私は思わない。国旗・国歌に敬意を払うというのは、当然の、法律以前の礼儀の問題ですよ。こういう教員に対して評価というのは、私はあってしかるべきだと思いますよ。